SMART FACTORY

異音検知ソリューション

「設備機器の稼動音」は、これまでベテラン技術者の耳によって感知され、
そのノウハウと経験に基づいて、設備機器保全の判断材料とされてきました。
NTTデータはその「設備機器の稼動音」をIoT技術によって収集し、異常音を解析・見える化することで、
生産・保全効率の改善に貢献します。
NTT研究所が長年に渡り培ってきた世界トップクラスの音響解析技術を利用しています。

異常音検出の特徴

① 未知の異常音を高い精度で検出

  • 異常音の事前学習は不要:正常音の学習&外れ値検知による異常音検出
  • 機械稼動音に特化した高精度な独自解析モデルを採用(NTT研究所より特許出願中)

② 騒音環境下でも対象機器の異常音を判別

  • 周辺騒音の抑制が可能であり、工場等の多様な現場環境への適応性を持つ

③ オンライン遠隔監視の実現

  • リアルタイム解析処理にて、タイムリーな異常音検知&対策立案を可能に
  • クラウド(※)活用により、複数設備・拠点の状況を遠隔から一元監視

※ご利用には別途インテグレーションが必要となります。

④ 高価な音響解析専用機は不要

  • 汎用機器(市販マイク・PCなど)+ソフトウェアによる稼動音解析環境の提供
  • 既存の機器に対しても後付でソリューションを導入することが可能

異音検知ソリューションの全体像

導入メリット

稼動音解析が期待されるシーン

設備が壊れる前に
何か変な音がしている
ログに残らない軽微な設備の不具合が
品質に影響を与えている
旧式の設備につき稼動ログデータが
不十分、有効な対策を打てない
ベテラン保全マンが引退する

実現できること

2つの活用アプローチ

活用アプローチ 01

工場生産設備の保全・点検

  • 工場の生産設備の稼動状況を見える化することで、従来からベテラン保全マンのノウハウとしてあった異常音起点の保全ノウハウを客観化し、設備の異常検知による稼動率や製造品質の向上に貢献します。
  • 高所・筐体内部など、これまで稼動音を確認できなかった場所にマイクを設置することで、新たな気付き・業務革新の機会を発掘することが出来ます。

事例:日立造船様における工場設備の稼動状況解析

日立造船有明工場の船舶用ディーゼルエンジンの基幹生産設備において、当該設備の異常音を検知し設備保全に活用する取組みを進めています。NTTデータの異音検知ソリューションを活用することで、工場の稼動率向上と保全コストの低減を目指します。

関連プレスリリース:2016年5月31日IoT遠隔監視技術確立に向け3社共同による実証実験を開始
http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2016/053100.html

活用アプローチ 02

インフラ設備の保全・点検

高度経済成長期に導入された設備の老朽化や人手不足の進展に伴い、安全リスクの高まりが予測されているビル設備、都市インフラ設備などの稼動音を解析することで、効率的かつ適切なタイミングでの保全・点検を実現します。

お問い合わせ

NTTデータ ビジネスソリューション事業本部
次世代技術戦略室 IoTビジネス担当

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